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バイオリン協奏曲はアートな心を育む、バイオリン協奏曲を聴いて芸術家への道?
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バイオリン協奏曲と一口にいっても、その曲はたくさん。



バイオリン協奏曲を命題としている演奏者もかなりたくさんいます。



バイオリン協奏曲の演奏では定番の人もやっぱりいます。



そういう人は大抵レコード時代に活躍した人です。



最近はクラシックも大衆化してきたので、バイオリン協奏曲のありがたみも何となく薄れて来ている。



そういう時に演奏者でバイオリン協奏曲を選び聴くというのは重要なファクターともなるのですね。



さて、動画紹介です!







今回のセレクション、どうでしょうか?



引き続きいろんな動画を集めていきます。







【協賛サイト】

嵐の曲をご紹介!





【参考情報】

◆尺八のムラ息の様なバイオリンの音てどんな音ですか? ムターの(グラモフォン)べー...◆



尺八のムラ息の様なバイオリンの音てどんな音ですか?

ムターの(グラモフォン)べートーベン協奏曲の解説?裏表紙?に書いて有りましたが想像がつきません。

またフェラスも音程を低めにとってズリ上げるらしいのですがコレらは意図的にしてるのでしょうか?

また他の演奏家の特徴?や癖、良さ悪さについても教えて下さい。





- 回答 -

そういえばムターってそんな感じですかね。尺八の音ってイメージできますか?たとえばこの動画に出てくるような



http://www.youtube.com/watch?v=3VC4ORADzi8



「フ オオオオ・・・ッ!」



というような音のことを言っているのだと思います。一見、力が入りすぎたような歌いまわしだけれど味わいがある。ヴァイオリンで言えば、音程の話(ヴィブラートを大きな振り幅でゆっくりかける)と音色の話(ゴリッという音が混ざるのを厭わない)と両方があり得ますが、ちょっとタイミングをタメてからぐいっと大振りに歌うスタイルが、あるフレーズにうまくハマれば、聴いていて共感を呼びますよね。



ムラ息とは正確には「フシュッ」と音色を潰す表現を指すらしいですが、私は上記のように、音色・音程両方について述べたものだと取りました。ムラ息はとにかく目立つので、演歌の伴奏に用いても雰囲気づくりに有効だけど、連発すると嫌味になり、使いどころが肝心のようです。上記の動画は適当に見つけたのですが、感服しました。演奏行為における味付け、うま味の部分だけが濃縮されたような音楽ですね。



ムターも気が付くと(お察しください)になっていて、(お察しください)がセクシーだと知り合いが言いましたが、演奏も同様に成熟しているでしょうか。天才少女時代から既に大成したようなコッテリした歌い方をしていましたが、その後も無駄にキャリアは重ねてなさそうです。



> フェラスも音程を低めにとってズリ上げる



それはまあ、癖でもあり、演奏スタイルでもあり。それをせずに弾こうと思えば当然弾けるので、その意味では意図的です。



その他の演奏家については、何かの曲のある部分(30秒くらいかな)を決めて重点的に、いろんな奏者で聴き比べてみたらどうでしょう。あてずっぽうで挙げれば、ベートーヴェンの10番のソナタの2楽章、ブラームスの2番のソナタの最後の楽章など。パソコンに入れてしまえば聴き比べが楽になります。重点的に聴き比べることでいろんなことに気付くでしょうし、一度気付けば他の機会に流して聴いても気付くようになりますよ。



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補足見ましたー。誰かと一緒に、リアルタイムで感想を言い合いながらの聴き会も楽しいですよね。何分何秒で言うなら、プロならほぼ毎秒ごと(それ以上?)に何かはしてるでしょう。上げ下げというのは、ポルタメント気味ということですかね。もともと尺八云々も、さして厳密に言ったのではないだろうし、それはどこか?ということにこだわらなくても、いろいろ考えながら何度も味わわれたのだから、良かったじゃないですか。



若い頃のカラヤンとの共演盤も残っていますし、映像で見ると逆に今とあまり変らなくて笑うかも。



(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)



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