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バイオリン協奏曲はアートな心を育む、バイオリン協奏曲を聴いて芸術家への道?
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バイオリン協奏曲に目がありません(耳がありません?)。



CDとか売っているのを見ると、バイオリン協奏曲だから被る曲もいっぱいあるのですが、ジャケ買いしちゃいますよね。



バイオリン協奏曲の特に有名な曲は何度聴いても飽きないんです。



これって創造する人には最高の結果なんでしょうね。



バイオリン協奏曲もきっと天国でご満悦な感じではないでしょうか。



バイオリン協奏曲って、本当に人をひきつけてやみませんね。



興味のある人はこちらの動画をご覧下さい。







いかがでしたか。



広がる所以がわかりますよね。



ではまた!







【協賛サイト】

ワンピース 動画 大全集





【参考情報】

◆ブラームス交響曲第1番に魅せられています。 是非これは聴かなきゃ損というか必聴...◆



ブラームス交響曲第1番に魅せられています。

是非これは聴かなきゃ損というか必聴物を教えてください。



それとブラームスは交響曲が主役ですか?それとも協奏曲や弦楽四重奏もいけますか?





- 回答 -

ブラームスの交響曲は、書き方が室内楽的なのです。

それを無理矢理ベートーベン風にしようと苦心惨憺しています。

クロウト筋だと、その辺りの不自然さが耳についてしまう方は

ブラームスを嫌う人もいます。

でも、彼自身が一番大事にしていたのはやはり交響曲。

だからまず4つの交響曲は押さえるべきです。



協奏曲はバイオリンが1曲、ピアノが2曲、他1曲です。

有名なバイオリン協奏曲は必聴。

メンデルスゾーン、チャイコフスキーと並ぶ3大バイオリン協奏曲の1つですね。

他はボチボチで良いと思います。(ピアノの2番は確かにカッコイイです。)



オケ作品は他に「ドイツ・レクイエム」「ハイドンの主題による変奏曲」が必聴。

(前者はオケ作品というより声楽作品ですが)

どちらも交響曲第1番より以前の作品で、特に「ドイツ・レクイエム」は彼の出世作。

交響曲第1番についてよく言われる「苦節20年」の時期に当たりますね。

小説家についてよく「処女作には(その作家の)全てがある」と言いますが、

どちらも彼の原点と言えるような作品だと思います。



もう1つ原点と言えるのが「ハンガリア舞曲集」。

(原曲はピアノで、オケ版は後世の編曲ですが)

20代の頃に収拾したメロディーが元になっていますが、

彼がこうした東欧的な旋律発想に憧れを持ったことはやはり、

その後の彼の作品にも影響を与えていると思います。

超有名な5番のほか、よく演奏される1・6・7番くらいは押さえておきましょう。



オケ作品では他に「悲劇的序曲」「大学祝典序曲」がありますが、

わざわざ探してまで聴く必要はないと思います。

たぶん何かの交響曲とカップリングで入って来るので、その時にどうぞ。



またブラームスを知るには、室内楽作品は絶対に欠かせません。

冒頭にも書きましたが、彼の本質が出ているのはそっちの方ですので。

弦楽四重奏も良いのですが、交響曲と同様、

ベートーベンを意識し過ぎててぎこちない感じがあります。(それでも名曲ですが)

彼がより本領発揮できているものとしては、

弦楽六重奏曲、五重奏曲、バイオリンソナタ、ピアノ作品等が良いと思います。

(個人的に1つ挙げるなら、バイオリンソナタ第1番「雨の歌」が私は好きです。

また、弦楽六重奏曲第1番の第2楽章は、比較的有名ですね。)



特に最晩年のクラリネットのための作品群は必聴。

(クラリネット五重奏曲、クラリネット三重奏曲、クラリネットソナタ1・2番。

クラリネットソナタはビオラソナタとしても演奏されます)

ブラームスは晩年、創作意欲が減退してきて作曲活動から手を引きますが、

あるクラリネット奏者の演奏に接して創作力が蘇り、それで書かれたものです。

人間ブラームスの最後の到達点がそこにはあります。



最後に、作曲家の伝記を読むと作品への理解が深まります。

どんな作曲家でもそうですが、ブラームスの場合は特にそれが言えると思います。

入門書として以下を挙げておきます。

『ブラームス (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)』 三宅 幸夫 著

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101499012/ref=s9_simh_gw_p14_d0...



(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)



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